Beeline Motoを利用して走る際には、ルートモードとコンパスモードの2つが使用可能です。ルート設定画面の左上の「ルートモード」トグルスイッチを使って、簡単にモードの切り替えが可能です。これら2つのモードそれぞれの詳細を以下に解説します。

 

ルートモード

単純にA地点からB地点に行きたい時のためのモードです。

ルートモードを使用すると、曲がり角ごとに道順が表示されます。最新版ではルートモードがデフォルトのモードになっています。目的地を選択し、必要に応じてウェイポイントを追加するだけ。経路をタップすると表示される円の下部のグレーのタブを長押ししてウェイポイントをドロップ&ドラッグするだけで、望み通りのルートを作成できます。



コンパスモード

コンパスモードを使用すると、Beelineは目的地への方角を指し示してくれるので、自分だけのルートを走れます。北を指すかわりに、自分の行きたい目的地を把握して常にその方向を指し示してくれるコンパスだと思ってください。

 

ライド中に特に経由したい地点があれば、ウェイポイントの設定をしてみましょう。設定するには、グレーのラインのルートをタップし、オレンジのマーカーをドラッグします。



ライドにウェイポイントが設定されている場合、ウェイポイントの100メートル以内を通過した時点で、Beelineはその次のウェイポイントに自動的にジャンプします。手動でウェイポイントをスキップしたい場合、矢印画面の上部のボタンを押して、次のウェイポイントにジャンプできます。また、下部のボタンを押せば、1つ前のウェイポイントに戻ることもできます。

 

目的地に到着したら、上部のボタンを押してライドを終了できます。目的地に到着する前にライドを中止する場合には、上部のボタンを長押しするか、Beelineアプリ内でライドを中止してください。